さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

平然と「眠いときは泣くで」「あとは工作の時も泣く」!・・・びっくり発言でした(笑)

今回は、昨日の記事と関連する内容です。

最近泣かなくなったと話していた矢先・・・の話。

 

pyonco.hatenablog.com

 

 

久々に盛大に泣きわめいた!

「問題らしい問題がない」と面談で言われ、

ほっとしていた夜、

かなり久々に、まさかの大泣き!!笑

これだけ泣きわめくのは

いつぶりだろうか・・・というくらい。

「珍しく」泣きわめいていました。

 

 

これがね、やっぱり大泣きされると

聞いている方は疲れるんですよね・・・

私のストレスはやっぱり溜まりました。

 

「泣いているときは、存分に泣かせて

収束するまで放っておく」

という対処方法がいいと昔聞き実践しているので

多少、口出しはしましたが放っておきました。

 

久々の泣きわめきの経緯は以下です。

  • 放課後デイから帰宅
  • 帰宅後の荷物の片付けや、明日の準備などを終える
  • 宿題である音読をするが、音読完了をチェックするシートの欄をたくさん埋めたいので、たくさん音読をしたが、時間も30分近くかかった。
  • 想定外に時間がかかり、夕食前の自由時間が10分ほどになってしまった。
  • テレビ、レゴ、アイパッド、漫画など、やりたいことを夕食前に全然できなくなってしまった。
  • 大パニック!(^^;)

「あ~!!!どうしよう!もう時間がない!」

「(テレビをつけて)も~!これ(宣伝)早く消えて!!」

「全然時間がない!まだ見始めたばっかりなのに」

「なにもできない!どうしたらいいの?!」

などなどなど・・・

目と顔を真赤にして泣きわめいていました。

 

「『何かをやったら、何かができなくなる』って前も言ったでしょ!」

「お母さんは、あと10分で食べ始めるからね」と。

私もちょっとイライラして

キツイ言い方をしてしまったと反省。

録画したドラえもんを少し見ると、

ダイニングテーブルの方にやってきました。

 

そうして結局、ポン太は、夕食が終わる頃には

平静を取り戻していました。

 

 

お風呂タイムは、語りタイム

なんであんなに泣いていたのか聞くと、

「眠かった」と。。。

「眠いときは泣くで」!!笑!

「あとは工作の時も泣く」!笑

そうか。。。笑

そんな理由か~赤ちゃんか!

 

「泣いてるときは、なぐさめてほしい」とも

言われました。。。

どんな慰め方が良いのか確認しました。

「嫌だったね」とか、

気持ちの代弁で良いようです。。。

 

なんだか、これを聞いて笑ってしまいましたが

もしかしたら、赤ちゃんの頃から、

変わっていないのかもしれません。

気持ちを受け止めてほしいということですね。

 

泣きわめきの対処方法は完全には腑に落ちないまま…

そうなんです。

私は盛大に泣きわめくときは、

一生懸命あやし…かまい…なぐさめるのではなく、

放っておくことがいいと、

医師はじめ色々な人から聞いて実践してきました。

 

ただ、実践として、どこまで的確に実行できていたかは

まったく自信もないし、

本当にそれが最良の方法だったのか、

それが最良の方法ではないという意見もあるようだし

私の中で揺らいでいるのも事実。

 

共感してから、放置。

「嫌だったね、泣きたいだけ泣いておいで」

みたいな言い方をして、

泣きわめきが収まるまで

放っておくことだと認識していますが、

あまりにも泣きわめきが激しいと、

声すらかけるのが困難なこともあり

そんなに上手に声掛けもできていなかったように思います。

要は、共感(下の本によると承認)が

足りていなかったなあと思います・・・

反省。

 

そして最近、

ちゃんと泣ける子に育てよう』という本を知り、

またまた最良の対処について混乱しましたが、

とっても参考になりました。

 

ポイントは、

ネガティブな感情の承認」です。

ネガティブな行動(泣きわめき)を終わらせるために

ネガティブな感情を承認するのが大事とのこと。

なるほどな・・・。

早ければ早いほど良いけど、

気づいたときから始めたら良いということでした。

 

 

ちなみに現在こちらの本も読み始めましたが

数ページ読んだ段階で、すでに

とても参考になっています・・・