さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

「聞きたくない。悲しい気持ちになる」…4歳なのに、音楽の好みが激しい。

都知事選、非常に悔しかったです…

権力側に立つ人を再選させてしまった。涙

弱者に寄り添う政治家はなかなか勝てない・・・

 

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さて、気を取り直して。

息子の昔話(3~4年くらい前)。

 

保育園の年少の頃からだったと思いますが

音楽の好みが「激しかった」。

 

 

たとえば、

映画『ONCE ダブリンの街角で』の

「フォーリング・スローリー」。

 

 

私は音楽のことは詳しくないのですが

映画を見たときに、衝撃を受け

珍しくサントラ(?)を買う決意をした曲です。

 

 

私がうっとりいい気分で聞いていると、

ポン太が「消して」と言うのです。

「悲しい気持ちがする」と。

 

合ってるよ~(><)

そう、これは悲しい感じの曲。

でも聞きたくないのか…

受け流せないほど、嫌なのか。

 

こういうことが何度もありました。

 

そういえば、最近言わなくなった気もします…

繊細な部分が削られてきたのでしょうか…

 

私自身は、

そんなに小さい頃に

音楽の選り好みがあった記憶はなく、

ある意味ステキなことだと思うのですが、

反面、

消してほしいほど嫌いな曲があるということは

生きづらさにもつながっているなあと思うのです。

 

ポン太と音楽の好みが合わないのか、

私が聞く曲が悲しい感じの曲が多いからか、

何度も消してと言われ、

最近はあまり聞いていません。

 

 

ちなみに、ポンタが去年(小1)

お気に入りになって何度も聞いているのが

びじゅチューンの曲色々。

 

たしかに明るく、テンポの曲が多いですね。

 

これはこれで、アートの世界に触れられるので

オススメですよ~♪