さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

特に手のかかる子どもがいるなら、家事代行に罪悪感なんて感じないで

家事代行をお願いして、まずは子どもとゆっくり向き合おう

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最近、起き掛けや寝掛けに

何となくスマホでニュースなどを見てしまう…

目も頭も体も疲れるのは分かっているのですが。

 

そこで面白い記事を発見。

読み進めるうちに、この言葉が妙に腑に落ちました。

ケンカの種になる部分を外注!

(出典:東洋経済ほしいのは「つかれない家族」」)

マンガで書かれていて読みやすいので、みなさん是非!

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家事が減れば、家庭に平和が訪れる(かも)


家事が減ることのメリットは2つあると思っています。

①子どもに向き合う時間、自分の時間が確保できる

②家事に起因する夫婦のイザコザが減る

・・・これって、

精神衛生上、絶大な効果あり!と思いませんか?!

 

「産後クライシス」という言葉が

だいぶ浸透してきたかと思いますが、

産後に一気に増大する家事!!!

これがどれだけ、夫婦仲を破壊することか…

 

ほんの些細な家事問題でも量が増えれば

チリツモで大きなストレスになるし

夫婦ゲンカも増えて、積年の恨みが溜まって…

ね?

家事代行にお金払うだけの価値は十分あるでしょう?

 


「テレビ見といて」と言う代わりに、子どもと折り紙でもやろう


時間に余裕ができれば、子どもと遊べます。

「テレビ見といて」とか言わずに。笑

特に子どもが親と遊びたいなんて言う時期は

長い人生のうちの一瞬。(きっと)

そう思うと、家事を外注してしまっても、

子どもとの時間を大事にするほうが

「正解」なのではないか?

 

もちろん、子どもと距離をおいて、

しっかりと自分のための時間を確保することも重要。

これがないと、人間、抜け殻みたいになります。

 

子育て中の親は時間が圧倒的に足りない

家事代行を依頼することで、時間が手に入るなら、

子どもが幼いうちだけでもそうしたら良いのでは?

むしろ、子どもと向き合う時間がなくなったり、

ボロボロになるまで頑張っちゃうほうが

長い目で見たら、マズイのでは?

 

もちろん、掃除・洗濯・炊事が趣味!な方は別です!笑

 


「家事労働は無料」じゃないのだ


日本の子育てって苦行っぽいところがある。

忍耐が美徳だし「みんなやってきた」ならやるしかない。

でも、本当にそうですかね?

 

記事で読んだ話はスペインの話で、

日本より平均年収は若干少ないらしいですが

家事外注文化が根づいているそうで。

中流以上なら家事外注は普通のこと。

スペインの人から見たら

「日本人の生活は過酷」だそうです。

もっと言ってやってください!!笑

 

タスカジの「家事シェア」という考え方にも共感!

タスカジがもっと全国に広がればいいのになあ…

うちの地域ではタスカジさんの登録が少なくて、

今回は依頼を断念せざるを得ませんでした・・・

若干「シルバー人材」と近いところがあるのかな。

(すみません、勝手なイメージなので間違ってるかも)

 

「家事」が得意な人に「仕事」としてお願いして、

自分は別の仕事で稼ぐ。それでいいと思う。

win-winです!

 

「家事労働は無料」じゃないのだ!

 


いつだって、常識を疑ってみたい私にとって

海外の話は興味しんしん。

 

「家事は自分でやらねば!」という価値観、

疑ってみませんか?

 

↑息子の友達が来た時に粘土遊びに参加。女の子が作った雪だるまをちょっと手助け。結構やりはじめると楽しいのよね♪