さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

ぷっつりと終わってしまった「1年生」

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(↑入学式の日。教室でもらった教科書をさっそく物色中)

 

 

こんなこともあるんですね。

安倍政権の迷走ぶりに振り回された2日間でした。

 

 

「3/2(月)から春休みまでの休校要請」が突如発表され、

翌日、その決定のお知らせメールが来ました。

木曜夜から翌日の金曜日の昼までに起きた事件。

週明けから休校・・・1ヶ月以上休みに。

 

1年生ですら、親としては複雑な思いなんですから、

これが卒業生やその親だったら、

如何ばかりかと思います。

本当にひどすぎる。

後手後手の連続で、最後は暴走…みたいな。

 

・・・

 

保育園の頃、月に2度ほどあった英語の時間に

ほとんどまともに参加できずに

外に出ていってしまっていたポン太。

 

小学校に入って、授業がまともに受けられるとは

到底思っていませんでした。

それが。

一体どうしたことか。

 

4月頃は多少の混乱もあったようですが、

授業中に抜け出す事件なんて皆無。

10月の運動会は、不安定になりながらも

最後は全種目に参加できました。

 

その後は大きな混乱もなく、

授業参観もだんだん抵抗感がなくなって

最後は「モノで釣る」的なこともなく

終えることができました。

 

クラスの友達が大好きで、

休み時間に皆と遊ぶのが大好き。

給食も毎日の楽しみでした。

体育が一番好きで、

最近はピアニカも「得意」と自慢。

算数は隣の子を助けるのが日課

自画像や日記は苦手で泣いたりしながらも

なんとかできるようになりました。

 

あと1ヶ月、この貴重な「1年生」を

堪能したかった。させたかった・・・。

少なくとも最終日は

心の準備を持って迎えたかった。

 

まさに青天の霹靂で、

一年生の最終日となってしまった昨日、

担任の先生も、うっすら涙を浮かべ、

子どもたちの何人かは泣いていたそうな。

(ポン太はケロッとしていたようですが…)

 

 

1年生、終了、おめでとう!涙

 (あ~もやもやする・・・(><))