さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

子どもは急速に成長しない。当然、5分や10分は待たねばならない・・・

 

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(↑保育園の頃に書いた時計。今書かせたらずっと上手に書けますが、このつたなさがステキだなあ。もう二度と書けない)

 

指示がなくても気付けるようになってほしい

昨夜はちょっと時間に余裕があったので、

いつもできないことをやったのです。

 

リビングを見渡して、状況を確認すること。

床に放置したオモチャはないか。

テーブルの上に学校の道具が放置されてないか。

適当に置いたモノで、置き直したほうが良いものはないか…

 

時間がない時は、あれしろこれしろと指示しますが

昨夜は自分で確認させました。

 

気づいてほしかったのは以下。

  1. 床に壊れやすいオモチャが散乱。
  2. テーブルに学校の筆箱と中身が散乱。
  3. テーブルの端っこに壊れやすいものを放置。

 

1と2は、まあ何とか自分で気づきましたが

3は気づかず、イライラを募らせるポン太。

最後は大ヒントを与えて何とか任務完了。

途中、オモチャで何度も遊んでいました…。

 

気づけば、結局時間は20時!!

あちゃ~

ポン太もそれに気づいて泣きわめき始めました。

 

子どもがやると遅くなり、時間が押してくる…

「え?!もうこんな時間!遊ぶ時間がなくなる~!!」

大騒ぎ・・・

 

 

 やっぱり子どもにやらせると

時間が無くなるなあと、改めて思うのでした。

結局15分くらいかかったかな?

 

子育てって、

子供との根比べみたいなところが多々ありますね。

子どもにやらせると決めたら、

親の方も待っている間は

イライラせずに待てると良いのですが・・・