さておき、息子とアスペルガー

アスペルガーの息子“ぽん太”にまつわる日々のことを綴ろうと思います

視界に入るものなら何でもかんでも触りたくなる息子に、こちらはイライラ。

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いまだに、集中力がなく、

目に入ってくるあれこれが気になるポン太。

食事中も、出掛ける準備中も、

すべきことがあるときは必ず(笑)

すぐに脱線してしまいます。

 

 

6歳現在、親として一番イラつくのは食事中。

家で食べるときは、

手の届く範囲に不要な物は置かない。

これが鉄則なんですね・・・

 

紙の切れ端だろうと、鉛筆だろうと、

とにかく、手が届く範囲にモノがあると

手にとって眺めたり、動かしたり・・・

飛行機などに見立てて遊び始めたり・・・

 

物珍しいものなら、まだ理解できるのですが、

さっきまで使っていた鉛筆などでも

食事に少し飽きてきた瞬間…ということでしょうか、

手を伸ばして、いじりはじめるのです。

 

これでもだいぶ…というか非常にマシになったとは思います。

 

2,3歳の頃は、

この癖がこわくて出かけにくかったということもあります。

 

なにせ、外出中は物珍しいものしかないわけで、

目に入るものすべてが彼の触りたい対象になるのですから。

扉という扉、スイッチというスイッチ…

目が離せるわけがありません…

 

かつては、やさしく注意しただけでも

大声で泣きわめいたりすることばかりだったので

余計に大変でした・・・

 

私自身が「猛勉強」してからは

少しずつ対応策もわかるようになりましたが

やはり、幼児期に気軽に出掛けるのは不可能だなあと

今改めて思います。

 

はああ・・・ポン太、成長したなあ。

よくこれだけ「普通」になったもんだ・・・

 

 

まあまだまだ、

出かける準備にも時間がかかりますけどね(^^;)

一歩歩くごとに「魅力的なモノ」が視界に入ってくるので

すべきことなど、すっかりどこかに行ってしまう・・・

というように見受けられます。。。